タイではヤモリ、日本ではセミの音が鳴り響いてました(笑)。別に嫌ってわけではなく、何か、それぞれの国のBGMが違うな、って思って。
因みにヤモリは英語で gecko と言うのですが、鳴き声から来てるらしいです!
セミの方は漫画のSFXでよく出てくるのですが、今契約しているクライエント先では作品中、「ミーンミーン」って出てくると、大体 chirp chirp (鳥の効果音)とか buzz buzz (蜂の効果音)って訳されてます。漫画翻訳家の間でも有名な the JADED NETWORK って漫画効果音の英訳が探せるサイトですら、「ミーン」って入力すると “cicada cry” とかしか出ない(笑)。 私自身も昔、先輩に「特にセミの絵がなければそう訳せばいい」って言われたまま訳してたのですが、今回、自分の漫画用に念のため検索したら何個か違うのがあったので、使用♪でも確かにセミの絵が無いと「何の音だろう?って思いそうなので、今後も漫画翻訳の時は chirp や buzz を使おっかな…。

音声(文)
文法:I’d + verb
タイのヤモリの文では I’d hear (= I would hear…) を使ってます。これは「過去よくやった・あった事」に対してよく使います。
例:
When I was a kid, my dad would take me skiing on weekends in winter.
We‘d go partying on weekends when we were kids.
因みに普通の過去形でも全然伝わりますが、would + verb を使うとより繰り返し感や懐かしんでる感がする気がします 😛
日本のセミの文は現在日本にいるので、現在形。
hear/see XX everywhere
意味:どこでも(そこら中で)聞く・見る
例文:
I hear Taylor Swift everywhere I go.
I see Seven Elevens everywhere in Thailand.
gecko
意味:ヤモリ
cicada
意味:セミ
at night
意味:夜に
例:
I don’t eat much at night. (小さい「っ」)
nightmare(小さい「っ」)
I like the night view.(小さい「っ」)
We saw each other last night and this morning, too.(night の t がソフトな d の音になる OR 小さい「っ」)
during the day
意味:日中
Hope you’re surviving the summer heat 🙂

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