英検1級単語は使わない?いやいや、そんな事ないですよ。もちろん私も初めて見る単語やほぼ使わない単語が時々散らばってますが、ざっと見た感じ、ビジネス・読書・podcast・TED Talk・ニュース等、私の様な一般人でも見聞きするくらいのアカデミックな内容の会話・メディアに出てくる単語がほとんどです。
昨日、紹介した SMART ゴールも一緒なので、今回は SMART ゴールを通して英検1級・準1級を目指してる方用に単語を紹介したいと思います。
英検1級・準1級!?Σ(•̀ω•́ノ)ノムズ過ぎ
って方、普段はもっとやさしい英語を
教えてます!
ご安心ください⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
SMART goal
S – Specific(英検1級・準1級)
英検1級パス単:specify(動)
英検準1級パス単:specific(形)
specific は具体的に、
specify は具体的に言う事で
family word です。
- Can you be more specific?
- She gave me specific instructions to follow.
- You have to specify the color and size when you order.
- You can specify the airline you want, and they’ll give you options.
Specific の方が 断然 使います。
Specify は普段の会話でそこまで使いません。
また発音も変わってくるので、
要注意です!
M – Measurable(英検1級・準1級)
英検1級パス単:measurable(形)
英検準1級パス単:measure(動)
measure(測る)+ able(出来る)= measurable(測定可能)
漢字みたいですよね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
因みに正しいかどうかは別として
ビジネス界では
“What gets measured gets managed.”
って格言があります。
(ドラッカーが言ったと言われてたり、
実は違うぞ、とも言われたり…
詳しく読みたい方は
この記事でもどうぞ。)
「測定される物は、きちんと管理される」
SMARTゴールそのものですね(笑)。
A – Achievable/Attainable(英検準1級)
英検準1級パス単:attain(動詞)
略語・頭字語の SMART ゴール、
実は色々な言葉が使われてます。
achievable → attainable/actionable
relevant → realistic
time-bound → time-sensitive/timely
等。
今回は achievable を使ったのですが、
調べてみたら achieve の類義語
attain(~を獲得する、~を達成する)が
準1級のパス単に出てたので、紹介♪
因みに unattainable が対義語です。
- It’s important to set attainable goals to keep your motivation up.
- It’s silly to try to attain perfection. It’s an impossible goal!
- It’s great to have ideals, but if they’re unattainable, you’re just going to stress yourself out.
R – Relevant (英検1級・準1級)
英検1級パス単:relevance(名), irrelevant(形・対義語)
英検準1級パス単:relevant(形)
これ、めちゃ使う単語達です!
どれくらい使うかって言うと
empathy と sympathy の違い:
3分アニメーションで分かる英語
の投稿にも出てきました。
名詞:relevance/irrelevance(対義語)
形容詞:relevant/irrelevant(対義語)
- Why are we having this meeting? I don’t understand the relevance this has to my job.
- You should read this. I think it’s relevant to what you’re learning.
- She kept asking irrelevant questions that had nothing to do with the topic.
使う頻度(主観!)の多い順で
書くとしたら:
relevant → irrelevant → relevance → irrelevance
T – Time-bound(英検準1級)
英検準1級パス単:boundless(形・-bound の対義語)
boundless(無限の)
bound(境界)
ってパス単では出てきますが、
time-bound に使われてる bound は
「拘束された」とか「制限された」って
意味です(境界線に通ずる物、ありますね)
time-bound だけでなく、
housebound
duty-bound
stormbound
desk-bound
bedbound 等
ハイフン(-)付きのとそうでないのが
あったので、そのまま混ぜて
入れました(笑)。
Accountability partners(英検1級)
英検1級パス単:accountability(名), accountable(形)
後者の方の発音は
ネイティブがよくやるやつです。
まず t がなくなり、
n の音だけが残ります。
更に最後の tee の部分、
強い dee ではなく、
むしろ t と d の中間の様な
ソフトな dee の音。
ツイッターで報告したら
一緒に SMART goal を
作ってくれた方が!!
嬉しいです♡
特にビジネス系コーチ等は
accountability partner の重要性を
よく語ります。
私の中での accountability partner は、
自分がやるってその人に宣言した事を
ちゃんとやったか見届けてくれたり、
やってない場合、
背中を押してくれたり、
相談に乗ってくれたりする人です。
I think it’s basically someone you can count on to help you stay focused on your goal.
(count on = 当てにする/英検準1級)
因みに「当てにする」って
何か甘えてるイメージがあるんですが…
普段使う count on はどちらかと言うと
「頼りにする」の様な
信頼感の要素が強いと思います。
(to be) held accountable (for…) = 責任を負う
(to be) accountable to + person = ~に対して責任がある
indeedさんの
【ビジネス英語】AccountableとResponsibleの違いとは?例文で解説って
記事が結構分かりやすくていいかな、と。
また accountability partner について
より深く追及したい方は、
TED Talk Start With Why で
お馴染みの Simon Sinek の
このビデオが面白いと思います:
でもこの方、
興奮すると早口になるので(私も!笑)、
0.75倍で見るのが調度いいかもしれません。
☆☆☆
それでは、いつもご観覧
ありがとうございます!
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